2025年12月2日午後、函館市本町で発生した建物火災の影響で、函館市電が全線で一時運休となりました。
夕方には一部区間で運転が再開されたものの、五稜郭方面を含む「函館駅前~湯の川」区間は今もなお再開のめどが立っていません。
本記事では、火災の概要や市電の運行状況、再開の見通しについてまとめています。
函館市電はなぜ運休した?火災の発生場所と影響
火災が発生したのは、五稜郭近くの繁華街・函館市本町の不動産会社。 2階建ての建物で、1階裏口付近のトイレから出火したと見られています。
人通りの多いエリアでの火災
現場は観光地・五稜郭公園にもほど近いことから、普段から人の往来が多い場所です。 火は隣接する建物へ延焼し、消火活動は夜まで続けられました。
市電の安全確保のため運休に
火災現場が市電の走行ルートに近かったため、煙や消防活動の影響を考慮して、函館市電は全線で運行見合わせとなりました。
市電の運行再開状況
同日18時25分、以下の区間で運行が再開されています。
- 函館駅前~谷地頭
- 函館駅前~函館どつく前
しかし、問題は五稜郭方面や湯の川方面です。
函館駅前~湯の川間は再開はいつ?
火災の発生地点がこの区間に近いことから、安全確認が完了しておらず、再開時間は発表されていません。 状況次第では長時間の運休が続く可能性もあります。
火事の被害状況
・出火元:不動産会社の1階裏口付近のトイレ ・人的被害:午後8時半時点でけが人なし ・物的被害:隣接ビルへ延焼、消火活動が続行
大きなけが人が出ていないのは幸いですが、繁華街での火災ということもあり、市電を含め交通への影響が大きく広がりました。
市電はいつ再開する?今後の見通し
12月2日夜時点では、函館市や交通局は「再開時期は未定」と発表しています。 再開には以下の確認が必要なため、時間がかかる可能性があります。
- 架線や線路周辺の安全確認
- 延焼した建物周辺の危険物撤去
- 消防活動による道路封鎖の解除
現場の状況次第では、深夜〜翌日にかけて再開されることもありますが、五稜郭付近は交通量が多いこともあり、慎重な判断が求められているようです。
まとめ
函館市本町の繁華街で起きた火災の影響により、函館市電は一時全線で運休となりました。 現在は一部区間で運行が再開されているものの、 函館駅前~湯の川間は依然として復旧のめどが立っていません。
五稜郭近くという人通りの多いエリアでの火災のため、消火・安全確認には時間を要している状況です。 最新情報は函館市の公式発表や交通局のお知らせを随時確認することをおすすめします。
