2025年12月2日、北海道函館市本町で発生した不動産会社の火災は、発生から約17時間後にようやく鎮火しました。
火元はアパマンショップ店舗の「1階裏口付近のトイレ」と報じられています。
現時点で原因は調査中ですが、SNSやコメント欄では「タバコの不始末では?」「またスプレー缶の事故?」といった声も多く、過去の札幌・平岸で起きた“アパマンショップスプレー缶爆発事件”を思い出す人も少なくありません。
この記事では、今回の函館火災の判明している事実、可能性として浮上する原因、過去のスプレー缶爆発事件との関連性について整理します。
函館市本町で発生した火災
出火場所は「1階裏口付近のトイレ」
12月2日午後3時前、函館市本町のアパマンショップが入る2階建ての不動産会社で出火。 火元は「1階裏口近くのトイレ」とされ、店舗から隣のビルにも延焼しました。 幸い、従業員は避難し、けが人は確認されていません。
消火まで17時間、市電も一時運休
火災は夜通し燃え続け、鎮火が確認されたのは翌3日午前8時過ぎ。 濃い煙が市街地に立ち込め、近くを走る函館市電は全線運休を余儀なくされました。 3日朝からは通常運行に戻っています。
タバコの不始末が原因の可能性は?
現段階では警察と消防が実況見分を行っており、明確な原因は公表されていません。 ただし火元が「トイレ」という点から、ネットでは次のような推測が挙げられています。
- 従業員(または来客)がトイレで隠れて喫煙した可能性
- タバコの火がゴミ箱などに残り、時間差で発火した可能性
- 電気設備の不具合や暖房器具のショートなど、別の出火要因
もちろん、これらはあくまで推測であり、確証はありません。 正式な発表を待つ必要があります。
「アパマン=スプレー」のイメージを呼び起こす背景
今回の火災を受け、ニュースコメントやSNSでは、 「アパマン得意のスプレーじゃないよね?」 「またスプレー噴射してたんじゃ」 といった反応が多く見られました。 これは7年前に起きた“ある大事故”が原因です。
2018年・アパマンショップ平岸店スプレー缶爆発事件
2018年12月、札幌市豊平区のアパマンショップ平岸駅前店で起きた大爆発。 従業員が未使用の消臭スプレー缶160本中120本を廃棄しようと、 店内で一斉噴射したことが引き金 となり、給湯器の着火で大爆発が発生。 42人が負傷し、付近の建物も大きく損壊しました。
この事故は全国的に大きく報じられ、 「アパマン=スプレー事故」 という印象が多くの人に残りました。
今回の函館火災はスプレー関連なのか?
現時点では、スプレー缶との関連は一切報じられていません。 火元は「トイレ付近」であり、スプレー缶大量噴射が行われた形跡も不明です。
ただし、「アパマンショップで再び火災」という事実だけで過去の事故が想起され、 ネット上で関連性を疑う声が広がっている状況です。
現段階で考えられる可能性まとめ
①タバコによる失火の可能性
トイレでの喫煙による火災は過去にも多く発生しており、 構造上、ゴミ箱や換気扇付近に火が残りやすい環境です。
②電気設備からの出火
暖房器具や照明、換気扇などの電気設備の故障による火災もあり得ます。
③スプレー缶関連の可能性(現時点では低い)
現状、スプレー缶使用の情報は皆無で関連性は確認されていません。 ただ、世間のイメージとして名前が挙がる傾向があるだけです。
まとめ
今回の函館市本町でのアパマンショップ火災は、 「1階トイレ付近から出火」 という点まで確認されていますが、原因はまだ調査中です。 タバコの不始末が疑われる一方、電気系のトラブルなど他の要因の可能性も依然残っています。
一方で、2018年の平岸店スプレー缶爆発事故が強烈な記憶として残っているため、 「またアパマンか」というイメージがネット上で広まっている状況です。 しかし現段階では、今回の火災とスプレー缶の関係は確認されていません。
