2026年2月17日夕方、岡山県総社市で河川敷の枯れ草が燃える火災が発生しました。現場は広範囲にわたり延焼し、一時は橋が通行止めになるなど影響が広がっています。
この記事では、火災の発生場所や被害状況、そして気になる発火原因について現時点で分かっている情報をまとめました。
総社市で発生した火事の概要
消防への通報があったのは、2月17日午後5時25分ごろ。「河川敷で枯れ草が燃えている」と近隣住民から連絡が入りました。
火災が発生したのは、総社市下原の高梁川河川敷。消防によると、火は広い範囲に燃え広がり、午後7時半の時点でも延焼が続いていました。
焼失面積は約3ヘクタール
これまでに焼けた枯れ草は約3ヘクタールにのぼると発表されています。消防車およそ10台が出動し、消火活動が続けられました。
現時点では、けが人の情報は入っていません。
火災現場の場所はどこ?
今回の火災現場は、新総社大橋の下流側付近です。位置関係としては、JR伯備線・清音駅の北西あたりにあたります。
火災の影響により、高梁川に架かる新総社大橋は一時通行止めとなりました。
- 新総社大橋:通行止め
- 総社大橋(上流側):通行可能
- 新川辺橋(下流側):通行可能
通勤や帰宅時間帯と重なったため、周辺道路では交通への影響も出たとみられます。
発火の原因は何?
今回の火災について、詳しい出火原因は現在のところ公表されていません。
ただし、岡山県では2025年11月以降、降水量の少ない状態が続いています。気象台の発表によると、11月中旬から2月中旬までの降水量は平年の約2割程度にとどまっており、非常に乾燥した状況が続いています。
乾燥による火災リスクの高まり
乾燥した枯れ草は非常に燃えやすく、以下のような要因でも出火する可能性があります。
- たばこのポイ捨て
- 焚き火の火の粉
- 野焼きの延焼
- 強風による火の飛び火
また、全国的にも冬から春にかけて林野火災が増加傾向にあるとされており、気象台も火の取り扱いに注意するよう呼びかけています。
今後の注意点
河川敷は見通しが良く開けた場所ですが、枯れ草が密集しているため、一度火がつくと一気に広がる危険があります。
特に少雨が続く時期は、
- 屋外での火気使用を控える
- たばこのポイ捨てを絶対にしない
- 強風時の焚き火を避ける
といった基本的な防火意識が重要になります。
まとめ
今回の総社市下原で発生した火災は、高梁川河川敷の枯れ草が燃え広がったもので、焼失面積は約3ヘクタールに及びました。現場は新総社大橋付近で、一時通行止めとなるなど交通にも影響が出ました。
現時点で出火原因は明らかになっていませんが、岡山県内では少雨による乾燥状態が続いており、火災が発生しやすい状況にあります。
今後も最新情報が入り次第、追記していきます。乾燥が続く中、火の取り扱いには十分注意しましょう。
