藤原竜也さんと言えば、「バトル・ロワイヤル」や「デスノート」「カイジ」などに出演され、一躍有名になりましたね。
藤原竜也さんが演じる役はクズ役を演じることが多いです。
そんな藤原竜也さんですが、度々モノマネ芸人やネット上で話題になっている名セリフ「どうしてだよ」は、いったいどこから流行したのでしょうか?
今回は藤原竜也さんについて調べてみましたので、ぜひ最後まで見てみてくださいね!
また、名セリフやモノマネ芸人の方々も紹介します。
「どうしてだよ」の元ネタとは?
藤原竜也さんの「どうしてだよ」という名セリフは2006年に公開された映画「デスノート」が元ネタとなっています。
この名セリフはデスノート前編にて物語のクライマックスに、夜神月(ヤガミライト)が恋人の詩織を美術館で撃たれて失ったシーンで感情的に叫んだものです。
藤原竜也さんが演じる月(ライト)の深い悲しみと絶望が表現された瞬間として注目されました。
ここから、ネット上やモノマネ芸能によって、ネタとして扱われる形となっているわけです。
藤原竜也の名セリフは他にもある!
デスノートで有名なセリフ「どうしてだよ」以外にも、さまざまなな作品で名セリフを残されています。
「キンキンに冷えてやがる」
『カイジ 人生逆転ゲーム』
「俺はここの王だ。砂糖の一粒までが俺に従う。従うか、死ぬかだ」
『Diner ダイナー』
「どいつもこいつも狂ってやがる!」
『カイジ2 人生奪回ゲーム』
「どうしてこんな目にあわなきゃなんないんだよぉ!!」
『カイジ2 人生奪回ゲーム』
「僕はキラなんかじゃない!信じてくれよおおお」
『デスノート』
モノマネ芸人
モノマネ番組で藤原竜也さん演じる方は5名ほどいます。
- ガーリィレコード高井佳佑
- ペレ草田
- 島山ノブヨシ
- Gたかし
- 矢野ともゆき
この5人で「藤原竜也軍団」を結成し、テレビに出演することもあります。
1人ずつ見ていきましょう。
ガーリィレコード高井佳佑
お笑いコンビ・ガーリィレコードの高井佳佑さんは、藤原竜也さんのモノマネで一躍人気となりました。
その再現度の高さは、多くのファンを魅了し、YouTubeでも大きな話題を集めています。
ペレ草田
ペレ草田さんは、日本のお笑いタレント(ピン芸人)です。吉本興業に所属されています。
藤原竜也さんの作品を深く分析し、その特徴を徹底的に研究することで、高い完成度のモノマネを披露されています。
島山ノブヨシ
鳥山ノブヨシさんは、お笑い芸人として活動されています。
主に藤原竜也さんのモノマネで知られています。
特に、藤原さんが出演するCMやドラマのシーンを面白おかしく再現することが多く、その独特な表現は多くの視聴者の心を掴んでいます。
Gたかし
Gたかしさんはサンミュージック所属のピン芸人です。
藤原竜也のモノマネだけでなく、アントニオ猪木さんや藤岡弘さんなど、多岐にわたる芸能人のモノマネを演じています。
矢野ともゆき
お笑いコンビ「NOモーション」として活動している彼は、アニメを中心にしたものまねが得意で、レパートリーは100種類以上を誇ります。
元々演歌歌手を目指していたそうで、優れた歌唱力も持ち、ナレーションや声優としても多くの作品に出演しています。テレビ東京の「しょこリータ」や、インターネットテレビGYAOチャンネル「溜池NOW」の「ギザ細かすぎて伝わらないアニメものまね選手権」で優勝するなど、その実力を発揮しています。
さらに、ゲーム制作の専門学校に通っていた経験を活かし、お笑いライブのチラシなどのイラストも得意なようです。
おすすめの藤原竜也さん出演映画
藤原竜也さんが出演しているおすすめ映画を紹介します。
DEATH NOTE デスノート
カイジ
青のSP―学校内警察・嶋田隆平
22年目の告白-私が殺人犯です-
ダイナー
まとめ
藤原竜也さんの「どうしてだよ」は、彼の演技が持つ圧倒的な感情表現を象徴する名セリフとなっています。
シーン全体の緊張感と相まって、視聴者に強烈な印象を与えます。
藤原竜也の演技は、言葉以上にその心情が伝わり、今後もその深みある役柄に注目が集まることでしょう。
これからも俳優として活躍され、さまざまな名セリフを残されることを楽しみに応援していきましょう。