2025年11月26日、香港・大埔(タイポ)地区の大型集合住宅で大規模な火災が発生しました。改修工事中の外壁に設置されていた竹製の足場から火が上がり、複数の高層棟に炎が広がったとみられています。この記事では、火災の発生場所、現在の鎮火状況、負傷者情報などを分かりやすくまとめています。
火災が発生した場所はどこ?
火災が起きたのは、香港北部・新界に位置する大埔(Tai Po)地区の大型住宅エリアです。現場には31階建てを含む複数の高層アパートがあり、全体で約2,000戸が入る大規模なマンション群となっています。
大埔には日本人学校もあることから、日本人の居住者が比較的多い地域としても知られています。
火災発生の状況と原因
現地時間の午後3時頃(日本時間午後4時頃)、外壁の改修工事で使われていた竹製の足場から出火したとみられています。香港では建設現場で竹の足場を使用するのが一般的ですが、乾燥しやすく可燃性が高いため、火災が一気に広がったと考えられます。
竹の足場に燃え移った可能性が高い
報道では、足場全体が数分で炎に包まれ、黒煙が上空に立ち上がったとされています。足場が外壁一面を覆っていたため、火が高層階へ短時間で広がったのが特徴です。
今現在の鎮火状況は?
夕方になっても消火活動は続いており、現地消防によると完全な鎮火には至っていないとのことです。複数の棟に延焼しているため、消火作業は困難を極めている模様です。
周辺住民は避難を余儀なくされており、まだ建物内に取り残されている人がいる可能性も報じられています。
負傷者や死者の情報について
・死者:4人(消防士1名含む) ・重傷者:2人(火傷で重体) ・その他負傷者:数名(消防隊員含む)
現在伝えられているところによると、火災で4名が死亡しており、その中には現場で活動していた消防士も含まれています。また火傷を負って重体となっている住民もおり、容体が心配されています。
日本人の被害状況は?
在香港日本総領事館によると、日本人の被害は確認されていないとのことです。
火災の原因は?
現時点では原因は特定されていません。 ただし、改修工事中だったことから、
- 工事用の器具からの着火
- 足場に使われていた竹材の延焼
- 作業中のトラブル
などの可能性が指摘されています。消防と警察が詳しく調査を行っています。
まとめ
香港・大埔地区で発生した高層アパート火災は、改修工事中だった建物の竹製足場から火が広がり、大規模な延焼を引き起こしました。現在も鎮火活動が続いており、4名が死亡、重傷者も出ています。建物内に取り残されている人がいる可能性もあり、今後の発表が待たれます。
日本人の被害は今のところ確認されていませんが、周辺に日本人学校がある地域のため、引き続き注意が必要です。新しい情報が入り次第、更新していきます。
