女優・高宗歩未さんが、話題の舞台『DIABOLIK LOVERS~re:requiem~(ディアラバ リ・レクイエム)』に出演!
アニメやゲームで人気の「ディアラバ」シリーズを舞台化した本作で、彼女はヒロイン・小森ユイを熱演しています。
吸血鬼たちとの危険で切ない恋模様を描く世界の中で、彼女がどんな存在感を放っているのか、詳しくご紹介します!
『ディアラバ』とは?
「DIABOLIK LOVERS(ディアボリックラヴァーズ)」は、
吸血鬼の兄弟たちと“生贄の花嫁”との恋愛を描いた、乙女ゲーム発の人気シリーズ。
アニメ化・ドラマCD・舞台化と幅広く展開されており、ドSな吸血鬼たちとの甘く危険なやりとりが多くの女性ファンを魅了しています。
今回上演された『~re:requiem~』は、2015年の初演から約1年ぶりの再演。
演出はなるせゆうせい氏、脚本は太田ぐいや氏が手掛け、円形舞台を使った臨場感ある構成が特徴です。
高宗歩未が演じるキャラは?
高宗歩未さんが演じたのは、物語のヒロイン小森ユイ。
吸血鬼の“逆巻兄弟”たちに翻弄されながらも、強い意志を持ち、彼らの心に少しずつ変化をもたらす重要な役どころです。
小森ユイとは?
小森ユイは、ある日突然、吸血鬼の館に連れてこられた少女。
彼女の血には特別な力が宿っており、逆巻家の兄弟たちから“生贄の花嫁”として狙われる存在です。
しかし、恐怖の中でも優しさと芯の強さを失わず、彼らの孤独や苦しみに寄り添う姿が、多くのファンから愛されています。
高宗歩未の演技が光る理由
ゲネプロ(公開稽古)では、ユイとしての繊細な感情表現が高く評価されました。
6人の吸血鬼たちから求められる緊張感のあるシーンでも、儚さと強さを両立した演技が印象的。
赤と黒を基調とした幻想的な舞台セットの中で、ユイの白い衣装が際立ち、
まさに「ディアラバ」の世界観をリアルに再現していました。
舞台の見どころや魅力は?
本作の特徴は、円形ステージを活かした演出。
観客が360度からキャストを見渡せるため、どの角度からもドラマチックなシーンを楽しめる構成になっています。
キャスト陣の化学反応
吸血鬼兄弟を演じるのは、山崎大輝(逆巻アヤト)、大原海輝(逆巻カナト)、井深克彦(逆巻ライト)、安里勇哉(逆巻シュウ)、高崎俊吾(逆巻レイジ)、土井一海(逆巻スバル)など、実力派俳優たち。
彼らと高宗歩未さんとのやり取りは、まさに“ディアラバの世界そのもの”。
それぞれのキャラクターの個性がぶつかり合い、観客を物語に引き込みます。
高宗歩未のプロフィールと魅力
プロフィール
生年月日:1993年6月10日 出身地:東京都 血液型:O型 身長:160cm 趣味:牡蠣、旅行、野球観戦 特技:ダンス、水泳、箏 所属:劇団6番シード
子役時代からドラマ『ウルトラマンメビウス』やNHK大河ドラマ『風林火山』などに出演。
舞台『忍たま乱太郎』シリーズなど、幅広いジャンルで活躍している実力派女優です。
高宗歩未の魅力
高宗さんの魅力は、透明感と感情表現の豊かさ。
どんな役にも自然に溶け込み、キャラクターの心の動きを丁寧に伝える演技が評価されています。
今回の『ディアラバ』でも、
恐怖と恋の狭間で揺れるユイの繊細な感情をリアルに表現し、観客の心をつかみました。
吸血鬼たちの強烈な個性の中でも埋もれず、
“ヒロインとしての存在感”をしっかりと放っていた点は、まさに女優としての実力の証といえるでしょう。
まとめ
『DIABOLIK LOVERS~re:requiem~』でヒロイン・小森ユイを演じた高宗歩未さん。
彼女の持つ透明感や芯の強さが、物語の世界観と見事に融合し、
観客を「ディアラバ」の危険で美しい世界へと引き込みました。
吸血鬼たちとの激しくも切ない恋愛劇の中で、
高宗歩未さんは“ただのヒロイン”ではなく、“物語の心臓”として輝いています。
今後の舞台・ドラマでの活躍にも、ますます期待が高まりそうです。
