1分でわかる!『「すぐやる人」と「やれない人」の習慣』[本要約]

要点まとめ

1.「すぐやる人」は自分を上手くコントロールする方法を知っている人である。「やりたい!」と思った瞬間に少しだけでもいいから手をつける。本を読みたいなら「勉強机に1分座る」、ダイエット目的でジムに行きたいのなら「トレーニングウェアに着替えてみる」等。少し手をつけ「やり残したな」という感情を持てば「最後までやらねば」という感情になり、やる気を維持しやすい。また、行動する際の環境も大事である。家では気が散って勉強できない時には図書館に行こう。勉強するという同じ目的を持った人達が周囲にいると勝手に勉強できてしまう。

2.「やれない人」は高い目標を設定しがちであり、行動・達成出来なかった時に、自分を卑下する人である。また、先延ばし癖があり、「次の休みの日にやろう」と未来の自分に期待している人は結局行動できない。

最後に

明日の自分に期待するな。期待する暇があるなら今すぐ行動に移すべきである。今日行動した自分が明日の成長した自分になる。


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