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広末涼子が書類送検、何をしたのか?

女優の広末涼子さん(45)が、静岡県警により自動車運転処罰法違反(過失運転致傷)の疑いで書類送検される方針であることが分かりました。

一体、広末さんに何が起きたのでしょうか?今回は、事故の経緯や捜査の内容、そして今後の見通しについてわかりやすく解説します。

目次

新東名高速での追突事故とは

2024年4月7日、静岡県掛川市にある新東名高速道路・粟ヶ岳トンネル内で、広末涼子さんが運転していた車が前を走行していた大型トレーラーに追突しました。

この事故で、車に同乗していた男性が骨折するなどのけがを負い、広末さん自身も軽傷を負いました。トレーラーの運転手にけがはありませんでした。

警察によると、事故当時、広末さんの車は時速185キロ近いスピードが出ていた可能性があるとみられています。

事故直前の状況

広末さんは、奈良県から東京方面へ向かう途中だったとされています。

事故は3車線のうち一番左側の走行車線で起き、追突後は一番右の追い越し車線付近で停止していたとのことです。

また、事故の少し前には浜松サービスエリアで、同乗していた男性から広末さんが運転を代わっていたこともわかっています。

警察はこの点についても、運転交代の経緯や事故の原因を慎重に調べてきました。

書類送検の理由

静岡県警は、広末さんが前方不注意などの過失によって事故を起こし、同乗者にけがを負わせたとして、**自動車運転処罰法違反(過失運転致傷)**の疑いで13日にも静岡地検浜松支部に書類送検する方針を固めました。

なお、事故直後の4月8日未明、広末さんは搬送先の病院で看護師を蹴るなどしたとして、傷害の疑いで現行犯逮捕されています。

その後、4月16日に釈放され、捜査は任意で続けられていました。

現場検証と捜査の進展

警察は7月、広末さん立ち会いのもとで、浜松サービスエリアや事故現場で実況見分を実施しました。

車の速度、ブレーキ操作、トンネル内の状況などを細かく確認し、事故の経緯を慎重に分析していたといいます。

今後の見通し

今後、広末さんの書類送検を受けて、検察が起訴するかどうかを判断します。

また、過失運転致傷は、刑事罰の対象となる可能性があるため、今後の捜査の進展に注目が集まっています。

広末さんはこれまでにも私生活や活動に関して世間を騒がせてきましたが、今回の件は交通事故によるものであり、社会的影響も大きいとみられます。

まとめ

広末涼子さんは、新東名高速道路で大型トレーラーに追突し、同乗者にけがを負わせたとして「過失運転致傷」の疑いで書類送検される見通しです。

事故当時のスピードは185キロ近くに達していたとされ、警察は事故原因を慎重に捜査してきました。

今後、検察の判断によって起訴されるかどうかが決まりますが、世間からの注目はしばらく続きそうです。

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