俳優として活躍する さとうほなみさん が、俳優の 柄本時生さんとの結婚を発表 し注目を集めています。
現在出演中のNHK連続テレビ小説「ばけばけ」でも存在感を放っており、視聴者からは「誰？演技がうまい」「あの遊女役の人、綺麗」と話題に。
この記事では、さとうほなみさんが「ばけばけ」で演じている 役名や役どころ、結婚に関する情報、これまでの出演歴について分かりやすくまとめて紹介します。
さとうほなみは「ばけばけ」でどの役名で出演している？
さとうほなみさんが「ばけばけ」で演じているのは 「遊女・なみ」 という役です。
物語の舞台である松江に生きる女性で、明るくたくましい性格が印象的。
しかしその裏には複雑な家庭事情があり、 8人兄弟の長女として家族を支えるために遊女となった女性 という重い背景を持っています。
視聴者からは
「笑顔が魅力的なのに過酷な人生を演じていて切ない」
「なみ役の存在感がすごい」
と高い評価が寄せられています。
ヒロインオーディションにも挑戦していた
実は、さとうほなみさんは「ばけばけ」の ヒロインオーディションにも応募 していたことを明かしています。
年齢が募集条件ギリギリで参加したそうですが、このエピソードから作品に対する強い思い入れが伝わります。
朝ドラは「まんぷく」に続く2度目の出演
さとうさんは、2018年放送の朝ドラ「まんぷく」にも出演しており、「ばけばけ」は朝ドラ2作目。
前作からさらに演技力を磨き、今回の「なみ」役では芯の強さと繊細さを兼ね備えた演技が話題です。
さとうほなみと柄本時生が結婚を発表
2025年11月13日、さとうほなみさんと柄本時生さんが 結婚を同時にインスタグラムで発表。
ともに36歳、同い年の俳優同士という組み合わせで多くの祝福が寄せられています。
さとうほなみさんは現在、俳優だけでなく「ゲスの極み乙女。」のドラマー ほな・いこか としての音楽活動も継続中。
多方面で活躍する中での結婚発表は大きなニュースとなりました。
俳優としてのキャリアを確立
さとうほなみさんは2017年、ドラマ「黒革の手帖」で俳優活動を本格スタート。
その後も
映画「窮鼠はチーズの夢を見る」 Netflix「彼女」 「六本木クラス」でトランスジェンダー役に挑戦 大河ドラマ「鎌倉殿の13人」での女房役
など、幅広い役で評価を高めてきました。
近年では “ミステリアスな雰囲気と確かな演技力を持つ俳優” として認知が広がりつつあります。
「ばけばけ」とはどんなドラマ？
「ばけばけ」は、作家ラフカディオ・ハーン（小泉八雲）と妻の小泉セツをモデルにしたフィクション作品。
島根や熊本を舞台に、怪談を愛した夫婦の暮らしを描くドラマで、日常に潜む不思議さや温かさが魅力です。
脚本は、味わい深い人間ドラマを得意とする ふじきみつ彦氏。
朝ドラの中でも “静けさの中に力強さがある” と評され、幅広い世代から支持されています。
さとうほなみが語る「なみ」役への思い
さとうさんはインタビューで、なみについて
「明るく生きていられるような人生じゃない」
と語っています。
貧しい農家に生まれ、家族の借金を背負い、遊女として生きることになったなみ。
その過酷な境遇を前向きに演じるために、丁寧に役と向き合ったことを明かしています。
視聴者からは
「泣ける」「演技がすごい」
という声が多く、ドラマの重要キャラクターとして存在感を放っています。
まとめ
さとうほなみさんは、NHK連続テレビ小説「ばけばけ」で 遊女「なみ」役 を演じています。
複雑な事情を抱えながらも力強く生きる女性という難役を見事に表現しており、SNSでも高評価が続々。
さらに、俳優・柄本時生さんとの結婚発表もあり、私生活でも大きな節目を迎えたさとうさん。
これから俳優としてどんな姿を見せてくれるのか、今後の活躍がますます楽しみです。