2025年11月16日、東京・赤坂のライブハウス前で40代の女性が何者かに刺され重傷を負う事件が発生しました。
犯行は午前10時半前、鍵が開く前に突然行われたとみられ、周囲には不審な人物が事件前から徘徊していたことも判明しています。
この記事では、事件が起きたライブハウスの場所や店名、被害に遭った女性の情報、犯人の特徴や逃走経路について、現時点で分かっている内容をまとめます。
東京・赤坂のライブハウス前で刺傷事件が発生
11月16日の午前10時25分ごろ、東京都港区赤坂3丁目にあるビル地下1階のライブハウス前で、40代女性が男に刃物のようなもので襲われました。
女性は左の脇腹や手のひらを深く刺され、現在も重傷で治療を受けているといいます。
通報は店の関係者によって行われ、警視庁は殺人未遂事件として捜査を進めています。
事件があった場所はどこ?ライブハウスは赤坂駅近くのビル地下
事件現場は、
赤坂駅から数百メートルほど離れた雑居ビルの地下1階にあるライブハウス前
と報じられています。
ビルの外観はオレンジ色で、イベントスペース兼飲食店として利用されていた模様です。
ライブハウスの名前は報道されていない
ライブハウスの具体的な店名は公式には報じられていません。
報道各社とも「赤坂のライブハウス」「ビル地下1階の店舗」と表現するにとどまり、店名を特定する情報は伏せられています。
今後、警察の発表や店舗側のコメントが公開されれば新たな情報が出る可能性があります。
被害女性は誰?
被害に遭った女性について、警視庁の調べによると
40代の歌手として活動する女性
であることが分かっています。
本業のほか、趣味として仲間と音楽活動を行っていたようで、この日は複数人で出演予定のライブが組まれていたとのこと。
鍵が開くのを待っていたところを襲われる
女性はライブ開始のため、ビルの地下にある会場が開くのを一人で待っていたとみられます。
鍵が開く予定の午前10時30分の直前に襲撃されており、犯行は女性がビルに入った直後に行われた可能性が高いとされています。
女性は「男とは面識がない」と話しており、突発的な犯行である可能性も捜査されています。
不審な男の特徴は?事件1時間前から周辺を徘徊か
警視庁が周辺の防犯カメラを確認したところ、
事件の約1時間前から、男とみられる人物が店の周りを自転車や徒歩で行き来していた
ことが判明しました。
男の特徴は以下のとおりです。
黒い帽子 黒い作業着 マスク着用 身長は約180cmほど 自転車で青山方面に逃走
目撃者の証言では「不自然な走り方だった」という声もあり、計画的な犯行だった可能性も指摘されています。
店のポスターには“バツ印”が…関連性は?
また、店のイベントポスターにはスプレーで大きくバツ印が描かれていたことが分かっています。
事件と関係があるのか、警視庁が詳しく調べを進めています。
まとめ
今回の赤坂の刺傷事件は、ライブ出演を前にしていた女性が突然襲われた非常にショッキングな事件です。
現時点で ライブハウス名は非公表、被害者は歌手活動をしていた40代女性 とされ、犯人は逃走中です。
事件現場:赤坂3丁目のビル地下1階 犯人の特徴:黒い帽子・黒作業着・マスク・180cmほど 動機や犯人との関係:不明 不審な徘徊やポスターの落書きなど、不可解な点も多い
今後の捜査で犯人の特定や動機の解明が進むことが期待されます。
