11月11日に登場した、すき家の新メニュー「ローストビーフ丼」。発売直後からSNSを中心に大きな話題となりましたが、同時に「写真と違う」「ローストビーフじゃない肉が出てきた」など、見た目に関する批判も相次いでいます。しかしその一方で、全国の店舗では品切れが続出し“完売状態”が当たり前に。なぜ批判されながらも売れ続けているのか?
今回は、問題点・人気の理由・実際に食べた人のリアルな声・販売期間についてまとめました。
批判が相次いだ理由は?見た目の違いに困惑の声
すき家の公式サイトでは、鮮やかなピンク色のローストビーフが美しく盛られた写真が掲載されています。しかし、SNS上に投稿された写真の中には、
色味が全然違う 盛り付けが雑 ローストビーフではなく“別の肉”に見える 実際に「ベーコンが出てきた」という報告も…
といった声が複数投稿され、一時は炎上気味に。
すき家の回答
広報によると、
「適切ではない状態で提供された事例を確認している」 「ベーコンが誤って提供された可能性が高い」 「全店舗へ緊急指示を出し、再発防止を徹底する」
と謝罪・改善方針を発表しました。
人為的なミスが原因と言えるものの、同じような投稿が多かったことで不安の声が広がったようです。
それでも売れている!売り切れ続出の理由とは?
見た目の批判とは裏腹に、店舗では“売り切れ”表示が続出。なぜここまで人気なのか、その背景を探ります。
タレの中毒性が高い
食べた人の多くが評価しているのが、にんにくが効いた濃厚醤油ダレ。
ご飯にもたっぷりかかっているため、
最後まで味がしっかり ご飯と肉の一体感が良い 卵を絡めるとさらに旨い
と、高評価レビューが目立ちます。
ローストビーフがしっとり柔らかい
安価なローストビーフにありがちな“パサつき”がなく、しっとりした柔らか食感。
チェーン店のレベルを超えているとの声も。
価格とボリュームのバランスが良い
並盛:890円
大盛:940円
特盛:1,490円(肉2倍)
メガ:2,040円(肉3倍)
900円前後でローストビーフ丼が食べられる点は、他店と比較してもコスパが良く感じられるポイント。
肉とご飯の比率が絶妙
見た目は少なく見えるものの、実際には重なって盛られていて「最後まで肉が残る」という声も。
満足度の高い量が人気を後押ししているようです。
実際に食べた人のレビューも高評価多数
SNSの感想をまとめると、
「タレがうますぎてご飯が止まらん」 「卵との相性が最高!」 「見た目は気になったけど味はガチ」 「ローストビーフ丼で一番好きかも」
と味の満足度の高さがよくわかります。
見た目問題で批判はあっても、「味で挽回して売れている」というのが現状のようです。
販売期間はいつまで?
現時点(2025年11月時点)では、すき家から公式な販売終了日の発表はありません。
ただし、
売り切れが続く店舗が多い 補充タイミングが店舗によってバラバラ 期間限定商品である可能性が高い
という理由から、「気になっているなら早めに行ったほうがいい」状態です。
特に地方では入荷数が少ない店舗もあり、午前中に売り切れるケースまで見られています。
まとめ
すき家のローストビーフ丼は、見た目の違いや提供ミスによって批判される一方、
実際には 「味の満足度が非常に高い」 という理由で売り切れ続出の大人気メニューとなっています。
SNSでの批判 → 主に見た目・提供ミス すき家は誤提供を認めて謝罪、改善策を実施 味の評価は高く、特にタレが絶賛 コスパも良く、リピーター続出 販売期間は未定のため、食べたい人は早めに行くのがおすすめ
批判と人気が同時に起きる珍しいケースですが、それだけ注目度が高いメニューとも言えますね。気になっている方は、一度味わってみても損はない一杯です!
