日本テレビ系土曜ドラマ『良いこと悪いこと』は、回を追うごとに伏線が積み上がり、 考察勢の熱がどんどん高まっているミステリー作品です。
とくに第7話終了時点では「ターボー」「トヨ」「カンタロー」「森(博士)」といった 主要人物に次々と怪しい要素が浮上し、真犯人候補が大きく揺れ始めています。
この記事では、視聴者の考察や放送内容を踏まえつつ、「真犯人は誰なのか」という点に焦点を当てて整理しながら解説していきます。
ターボーの行動に潜む“違和感”とは?
第7話で大きな話題となったのが、ターボー(森本慎太郎)の不自然な行動です。
黒づくめの人物を追跡中、ターボーは廊下に自分のコートを脱ぎ捨てるという奇妙な仕草を見せました。 これは単なる走りやすさのためなのか、それとも“何かを託す”意味があったのか。
古典ミステリー的トリックの匂い
さらに、追跡の途中でターボーは角を曲がった先でトヨと鉢合わせします。
このシーンが「距離的に怪しい」「既視感がある」と指摘される理由は、
ミステリー作品でよく使われる “追跡中に最初に現れた人物が犯人だった” という古典的トリックを想起させるからです。
ターボー自身が犯人というより、彼が“犯人側に協力している可能性”が高まったと見るファンも多いようです。
トヨは犯人とつながっている?
ターボーと黒づくめの距離が近かったにもかかわらず、 曲がり角にいたのがトヨ(稲葉友)だったという点も大きな疑問として浮上しました。
最初に遭遇=犯人?
追跡時に不自然なタイミングで登場したキャラは、ミステリー作品では“容疑者に上がる典型”。
そのため「トヨが犯人側では?」という疑いも一気に強まりました。
しかし、トヨ単独で犯行を実行している描写や強い動機は今のところ示されておらず、 「共犯の一人」という可能性が現実的です。
カンタローは生きている? “防護服説”の真相
炎に巻かれて死亡したと思われていたカンタロー(工藤阿須加)ですが、 キングの仕事場に貼られていた防火服のポスターをきっかけに、 「実は防護服を着て生きていたのでは?」という大胆な考察が話題になりました。
IDの法則と“生存”を示唆する書き込み
劇中で登場した掲示板のIDについて、 “末尾の数字が当時のイニシャル順”になっているという視聴者の分析が話題になりました。
そのため「2021年に書き込みのあったIDの末尾が“2”=カンタローでは?」という意見が浮上しています。
ただし、実際の掲示板システムではユーザーIDを特定の人物に合わせて作ることは難しく、 IDの法則を根拠に“カンタロー生存”と断定するのはやや無理があります。
カンタロー生存説が弱い理由
- 重度火傷を負った描写があり、走り回るのは不自然
- 焼死体が見つかっているため、偽装には警察ぐるみの協力が必要
- 動機が現時点で弱い
これらを踏まえると、カンタローが“犯人”あるいは“共犯者”として暗躍している可能性は低めと言えます。
博士=森は黒幕なのか? “複数犯”説が濃厚に
森と“博士”が同一人物と判明したことで、森の行動そのものが怪しさを増しています。
ちょんまげの背後に別の影が映り込むなど、明らかに犯行グループが
複数人で動いていることを示す描写も増えてきました。
森の関与は濃厚だが「単独犯」はあり得ない?
博士は、掲示板や暗号に精通し、事件の導線を作っている人物と考えられています。
ただし、直接の殺害シーンは描かれておらず、 殺害実行犯は別にいる可能性が高いです。
7人目の“森”はどこにいるのか? 担任・森先生が鍵?
物語のキーワードである“7人目の森”。
キングの娘・花音の担任が森先生で名前が一致していること、 また出演者の座談会で「建物内にいます」とのヒントが出されたことで、 校内に潜んでいる“別の森”の存在が確実視されています。
敷地内に“埋まっている”説まで浮上
一部視聴者の間では、 「タイムカプセルが掘り起こされた場所に森の遺体が埋められているのでは?」 という衝撃的な説まで登場しています。
校長が掘り返したのは“タイムカプセル”ではなく“遺体”だったという説ですね。
この場合、卒業アルバムを誰が入れたのかという謎が残るため、まだ決定打とは言えませんが、 タイムカプセルと死体の入れ替えという可能性はドラマ的にも十分あり得ます。
真犯人は誰なのか?現在の有力候補まとめ
ここまでの描写と考察を整理すると、真犯人候補は次のように分類できます。
①“実行犯”として最有力:ターボー or トヨ
- 追跡シーンの不自然さ
- 行動のタイミング
- 角での鉢合わせという古典的トリック
②“黒幕”として濃厚:森(博士)
- 掲示板の操作・暗号を操る知識
- 計画の中心にいる位置づけ
③絡んでいる可能性が低め:カンタロー
- 身体的な無理
- 偽装には広範囲の協力が必要
- 動機が弱い
つまり現時点では 博士(森)が黒幕として計画を立て、ターボーやトヨが実行に加担している複数犯構造 というのが最も整合性のある考察となります。
まとめ
『良いこと悪いこと』は、伏線・暗号・時系列のズレなど、 視聴者が考察しやすい仕掛けが随所に散りばめられています。
第7話時点ではまだ真犯人を断定するのは難しいものの、 博士を中心とした複数犯説が非常に強まっており、 犯行実行に深く関わっている可能性が高いのはターボーとトヨの2名と見るのが妥当です。
今後のエピソードでは、7人目の“森”の正体や、タイムカプセルをめぐる謎、 そしてカンタローの生死など、まだ解かれていない伏線が一気に回収される可能性があります。
最終話まで目が離せません。
