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『良いこと悪いこと』ネタバレ!真犯人は誰?

日本テレビ土曜ドラマ『良いこと悪いこと』第8話「7人」。 この回では、物語の裏側に隠されていた “本当のドの子” の存在がついに明かされ、一気に真犯人像が浮かび上がる衝撃展開となりました。

この記事では、第8話の内容を踏まえつつ

  • 8話のストーリー&伏線のポイント
  • もう1人のドの子=瀬戸紫苑とは何者か?
  • 森先生は犯人なのか?
  • 東雲が真犯人と言われる理由
  • リコーダー曲の意味

これらを含めた最新考察を、ネタバレありでわかりやすくまとめていきます。

目次

『良いこと悪いこと』8話ストーリー・伏線まとめ

第8話では、仲良し6人組に“もうひとり”存在していた人物 ―― 森智也が物語の中心に。 タイムカプセルから消えたDVDを巡り、森と高木たちの過去が次々と明らかになります。

森が抱えていた過去

森は子どもの頃「鷹里小の森」というホームページを運営していたものの、そこに書かれた誹謗を書かれ続け、密かに傷ついていたことが判明。 それでも「仲間に入りたかった」ため、サイトを消すこともできず、ずっと後悔を抱えていたことが語られます。

さらに、教室から持ち出したDVDには “6年1組の夢発表会” が収録されており、森にとっては大切な記録でした。

花音によるDVD奪取事件

花音が「パパが揉めてる」と誤解して森のDVDを盗んでしまい、これが事件をさらに複雑化。 森が花音を追いかけた際に「悪い子だとバレたら殺される」というセリフをこぼすなど、森が“真犯人を恐れている様子”も描かれます。

最終的に高木と森は和解し、DVDを再生。 そこには、森が昔語っていた “本当の夢” が映っていました。

DVDに映っていた少女 ―― 瀬戸紫苑の存在

そして最大の伏線。 映像の中に、これまで誰も覚えていなかった少女・瀬戸紫苑が登場。 彼女こそ、“もう1人のドの子”だったのです。

『良いこと悪いこと』8話・最新考察

7人目=森先生は黒幕ではない

森は6年当時に呼び出しに応じてしまった“利用される側”の立場であり、凶行そのものには関与していない可能性が極めて高い状態に。 DVDを奪われても取り返さず、イマクニで高木たちと普通に話す姿からも、犯人像とはかけ離れています。

また、7話で走って逃げた人物と比べ、森は8話での走り方が明らかに遅く、同一人物ではない可能性が濃厚。 現場には「森・真犯人・逃走人物」の3人が居合わせた説も浮上しています。

ドの子=瀬戸紫苑とは何者か?

瀬戸紫苑は、キングたち5年生時代にいじめの標的となっていた少女。 ピアニストを夢見ていた彼女は、ピアノの工作を壊されたり、合唱の時間に冷たい扱いを受けたりと、数々の心の傷を負っていたと推測されます。

第8話のオープニングで、壊れたピアノを見つめるような“謎の人影”が描かれているのも、紫苑の存在を暗示している可能性が高いポイント。

東雲が真犯人で確定レベルに怪しい理由

ここにきて視聴者の間でほぼ一致しているのが、「東雲=真犯人」説。

  • 東雲は5年生時に不登校になっていた可能性
  • 6年の同級生としての記憶にキングたちが全く触れていない
  • 第1話で“貧ちゃんの死に方”を絵に例えて語っていた
  • 瀬戸紫苑に面影が近い

これらを総合すると、瀬戸紫苑=東雲本人 という可能性はかなり高いと言えます。

瀬戸紫苑は既に死んでいるという説

一方で、瀬戸紫苑はすでに故人であり、 紫苑の家族や関係者が復讐のために動いているという“代理犯行説”も根強い状態。

紫苑は夢を失ったショックで命を絶った、あるいは病死してしまったという可能性も考えられ、真相は第9話以降で大きく動くはずです。

リコーダー曲「主人は冷たい土の中に」の意味

CM前に流れたリコーダー曲は、スティーブン・フォスター作曲の「主人は冷たい土の中に」。 音楽の授業でも扱われる楽曲で、歌詞は“安らかに眠れ”といった追悼のニュアンスを持ちます。

単に曲に意味があるというより、 音楽の授業=瀬戸紫苑がいじめられた場面の象徴 として使われた可能性が極めて高い描写です。

特に、ドの子と呼ばれるきっかけになった“ドからドへの跳躍部分”も象徴的で、物語と深くリンクしているように見えます。

まとめ

第8話では、これまで姿が見えなかった“7人目の存在”が明らかになり、物語が大きく動きました。 瀬戸紫苑という少女の存在により、犯人候補はほぼ東雲に絞られつつある状態です。

しかし、紫苑の生死や東雲との関係、森が知っている“何か”など、まだ多くの謎が残されています。 次回の第9話では、真犯人の正体がいよいよ見え始めるはず。 今後の展開からも目が離せません。

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