日曜21時という激戦区でスタートした、SixTONES初の冠バラエティ番組『Golden SixTONES（GOスト）』。
「視聴率が悪い」「面白くないのでは？」と不安視される一方で、実際には“驚くほど好調”という声も出ています。
この記事では、最新の視聴率データや視聴者の反応をもとに、GOストの本当の評価を徹底解説します。
GOストの視聴率は悪い？実は“コア視聴率”で同時間帯トップ
GOストは放送開始時、「行列のできる相談所」の後番組というプレッシャーから、視聴率の低迷が懸念されていました。
しかし蓋を開けてみると、民放各局が最重視するコア視聴率（13〜49歳）で同時間帯1位を獲得。
TBS日曜劇場や『Mr.サンデー』など強力なライバルが並ぶ時間帯で、予想を大きく超える健闘を見せています。
平均個人視聴率は6％台で推移
平均個人視聴率はおよそ6％前後で、前番組だった『行列のできる相談所』とほぼ同水準。
日曜劇場とは1～2％ほど差がありますが、スタート直後の新番組としては十分に合格点といえます。
GOストは面白くない？視聴者の反応はむしろ“かなり好評”
ネット上では、GOストに対するポジティブな感想が多く見られます。
SixTONESファン以外にもウケている理由
- 家族みんなで見られる安心感
- 「動体視力」など参加型の企画が楽しい
- ゲストを盛り立てるSixTONESのバラエティ力
- 編集・演出が丁寧で見やすい
特に、画面を一緒に見ながら考える“参加型クイズ企画”は幅広い世代に刺さっており、SNSでも「家族全員で盛り上がる」「毎週楽しみ」といった声が多数。
また、誰かを貶める笑いではなく、番組全体に“優しい雰囲気”が流れていることも好評ポイントになっています。
豪華なゲストが毎週登場
初回は明石家さんまさん、さらに木村拓哉さんがVTR出演するなど、まさに日テレ渾身のキャスティング。
その後も鈴木亮平さん、大泉洋さん、長澤まさみさん、佐藤健さんなど、ドラマ並みに豪華なゲストが出演しており、話題性も抜群です。
TVerのお気に入り登録者数は課題？
一方で、TVerのお気に入り登録者数は現時点で約40万人台と、同じジャニーズ系のSnow Man冠番組『それスノ』よりも大きく下回っています。
ただしGOストはまだ始まって数ヶ月の新番組のため、今後の伸びしろは十分あります。
視聴習慣が定着すれば、TVer指標も伸びる可能性は高いでしょう。
GOストはなぜ若い層に刺さった？
①「休日の締めに見たい」軽快さ
日曜夜に“疲れないバラエティ”というのが、若年層から高く評価されています。
② SixTONESの自然体なキャラクター
バラエティ経験が少ないと思われていたSixTONESですが、実際にはトークの回し方やゲストとの絡みが上手く、意外な才能が目立つと評判です。
③ 企画・編集のクオリティが高い
制作スタッフの手腕が光るという声も多く、内容そのものの完成度が高いと言われています。
まとめ
GOストは放送前の心配とは裏腹に、視聴率は悪くないどころか非常に好調。
特にコア視聴率では同時間帯トップを獲得するなど、若い層の支持は圧倒的です。
「面白くない」という意見は少数派で、実際には
- 家族で楽しめる
- 企画が面白い
- SixTONESの魅力が出ている
- ゲストが豪華
といった理由で高く評価されています。
今後TVer視聴者がどこまで増えるのか、そして番組がどこまで伸びていくのか、引き続き注目の番組と言えるでしょう。